3.6. 領域確保

最終更新日:平成15年04月20日(日)


ネットワークの設定が終わると「/stand/sysinstall Main Menu」画面を表示しました。

/stand/sysinstall Main Menu です。

メインメニューに戻ったら「S 標準」、「E 高速」、「C カスタム」、「U アップグレード」などがありますが、ここでは「S 標準」を選択しました。
すると、下記画面を表示しました。

とりあえず読んでOKとしました。
もし、複数のディスクがある場合はディスク選択画面を表示し、領域確保するディスクの選択をします。

すると次のような画面を表示しました。(下記のは実際のと違います!例として見てください。)

ディスク・パーティション・エディタです。

実際にはHDD全体でも340Mbyteしかありませんので「A ディスク全体を使用」を選択しました。
新しいパーティションの名称はディフォルトで "FreeBSD" です。
※上図のどれか1つを指定した場合は「パーティション名」と「容量」の指定画面を表示し、各々を指定します。

「ディスク全体を使用」を選択したので、以下の画面を表示しました。

確認画面です。

Yesを選択しました。

[メモ]
「A = ディスク全体を使用」を押した場合は注意が必要です。上の確認が行われますが通常のインストールでは Yes を選んでください。No を選んだ場合は FreeBSDは起動できますが、アップグレード時にディスクを認識できなくなるという問題が起こります。

前記でYesを選択すると確認画面を閉じます。
そして、「FDISK パーティションエディタ」画面で「Q 終了」を選択すると下の確認画面を表示しました。

現在の HD 起動メニューを変更しないので「N 無視」を選択しました。
※ディスクが複数あれば、ディスク選択画面に戻りますが、1つしかないので、この後は「ディスクラベルの設定」を表示しました。


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