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約束どおり通院のため 8:45 頃に自宅へうかがいました。 訪問時、フラツキがあるとのことで朝食もとらず2階の寝室で横になっていました。平熱でした。 今日通院であることを忘れていたようです。 フラツキがあるのであれば尚更診てもらいましょうと提案、本人も納得し行く気になってようでした。 なんとか2階の寝室から1階の居間へ行き、食欲ないとのことなのでバナナと野菜ジュースで朝食を済ませて、長く服用していなかった薬を飲 んでもらいました。 そして、9:40頃に病院へ出発しました。
10:10頃に河原町病院へ到着、受付を済ませました。 空いていたのですぐ診察受けることができました。 船田医師に状況を説明、明らかな認知機能の異常が見られるとのことでした。 まずは、精密検査をしてみましょうとのことで検査実施 最初の身長・体重測定の時、計測機材に上がるのが難しくなっていると感じました。何かにすがらないと安定を保てない状況です。
検査終了後に説明を受けました。 実施検査は概ね以下のとおりです。
・血液検査 ・胸部X線検査 ・頭部CT検査
現時点での血液検査データに問題なし(17:00以降 残りの結果知らせるので電話くださいとの指示あり) X線検査異常なし 頭部CT検査も異常なし、アルツハイマー性の認知症に見られる異常もなし ・・・90歳代にしては立派なデータであるとのこと。
内科的には異常は認められないとの見解でした。 後は、血液系(血管の縮小や狭窄、血栓、梗塞)の状態を調べることがありますとのことでした。 もし、そうであれば西多賀病院(ちと遠い)を紹介しますとのことです。ドクターも次の判断に戸惑っている様子でした。
そこで、提案したのが以下のとおりです。
12月通院の時から薬を服用していなかったことから、一定期間しっかりと服用してみてから状況に改善が見られなかったら西多賀病院で検査 してみる。
ドクターも賛同してくれ、これまでの薬に加え「記憶力や思考力、判断力の減退を遅らせる薬(ドネペジル塩酸塩OD錠3mg[明治])」を 14日分出すので経過観察しましょうとのことでした。
二週間後に自分(俺)だけで病院へ行き、通常受付で経過を報告してもらい、結果で次の診断(良好なら追加薬の内容量を増やす or だめなら西多賀病院)を考えることとした。 4/6(月)〜4/8(水)の何れかで行くことにする。-> 4/6(月) に行こうと思います。
調剤薬局で薬をもらい終了
17:00頃に病院へ検査の結果確認電話しました。 肝臓、腎臓、糖、貧血等々に異常は見られず、これまた90歳代としては大変立派な数字であるとのことでした。(項目によってはドクターよ り良い数字あり)
帰宅後、以上を家族(義母、義妹)に説明しました。
明らかな衰え(足腰、食事の細さ、表情の乏しさ)が感じられることから、転倒して歩行困難とかになる前に室室を2階から1階に移すとか家 の中を整理して車いすの動線を確保するとか考え始めないといけないことを感じた。
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