3.10. 各種確認解説
最終更新日:平成15年04月22日(火)
前ページの確認の後で色々な確認要求がありました。
●ゲートウェイサーバーとして機能させますか?・・・・・・・・・Yes
●inetdを編集しますか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Yes
このあと自動で
vi により/etc/inetd.confを開きました。
とりあえず
telnet だけを使えるようにしました。
※
telnet の前にあるリマーク(#)を外し :wq で終了です。
●アノニマスftpを設定しますか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・No
●NFSサーバーを設定しますか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・No
●NFSクライアントを設定しますか?・・・・・・・・・・・・・・・・・No
●セキュリティ・プロファイルを選択しますか?・・・・・・・・・・No
ディフォルト(moderate)を選択したことになります。
●コンソールのカスタマイズをしますか?・・・・・・・・・・・・・No
ここはYesです。
一般的にパソコン(PC98)は地域の時刻(ローカルタイム)で使用することが多いですから、ここでは「No」を選びました。
[メモ]
4.4BSD では、システム内蔵の時計は UTC(協定世界時。わからなければとりあえずGMT と思ってください。)に合わせ、地方時間の調整は OS が行なうという思想になっています。ここではパソコンの使用法に合わせます。
ここでは「5 アジア」を選択しました。すると次を表示しました。
日本なら Japan です。画面に隠れていますので、ROOL
UP キーを押して次ページを表示しました。
「19 Japan」があるので、選択しました。すると、
と表示されるので、リターンキーを押しました。
●Linuxバイナリーコンパチを設定しますか?・・・・・・・・・・・・・・No
●USBマウスがありますか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・No
●マウスの設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Disableを選択しました。
マウスの試行確認をしましたが反応無しだったので。
●コレクションの一覧を見ますか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・No
●ユーザアカウントの設定をしますか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・Yes
これは 他のPCから telnet でログインした時にスーパーユーザー
に移行できるユーザーを設定するためです。
他のPCから直接 root ではログインできません。
●システム管理者(root)のパスワードを設定しますか?・・・・・Yes
すると画面下部に・・・・・
Change local password for root.
New password:
と聞いてくるので、パスワードを入力しました。続いて・・・・
Retype
new password:
と聞いてくるので、同じように入力しました。
ここではNoを選択しました。するとメインメニューに戻りました。
メインメニューでは「X 導入終了」を選択です。すると・・・・
・・・というメッセージが出ました。フロッピーを抜いてYesを選択し、リターンキーを押下すると・・・・・
PCがリセットし FreeBSD(98) が立ち上がりました。
この時は、やっぱりうれしいですね!!!
とりあえず、これで一般的な動きはできるようになりました。
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