作成開始 : 平成28年05月05日(木) 最終更新 : 平成28年05月12日(木)
LibreOffice を使ってみた。
Microsoft Officeとの互換があるLibreOfficeをインストールして使ってみました。
Wineを使えば Microsoft Office をインストールして使用できるのですが、何分にも超低スペックでもらいもののPCなので・・・・
どこかの役所では、Microsoft Office のかわりに LibreOffice を標準の Officeソフトとして使っているとの記事もありました。
1.インストール
ディスクトップ画面にある「linuxBean設定ウィザード」をクリックしウイザードを起動します。
↑
インストール状態の確認の後、ウイザードを表示します。
↑
メニューバーの「パッケージ」タブにある「オフィスセット」にチェックを付け「OK」ボタンをクリックします。
↑
「OK」ボタンをクリックします。
↑
passwordの入力を求められますので入力しEnterキーを押します。
↑
んーー、なんか期待どおりでないようですが、Enterキーを押してみます。
↑
一部エラーがありますね。
デスクトップにもメニューにも「LibreOffice」がありません。
どうやらインストール失敗のようです。
では、「Synatpic パッケージマネージャー」でインストールしてみましょう。
例によって、「検索」に「LibreOffice」を入力して検索してみます。
↑
「libreoffice」を選択し「インストール指定」をクリックします。
↑
おや、なんかリポジトリが変な感じですね。
↑
ダウンロード元を変更してみます。
そして、再度インストールを試みてみます。
↑
おぉ、なんか良さげです。「マーク」をクリックします。
↑
「適用」をクリックします。
↑
「適用」をクリックします。
↑
パッケージのダウンロードが始まります。
↑
「閉じる」をクリックします。
↑
OKっぽいです。「Synatpic パッケージマネージャー」を閉じます。
↑
インストールできたようですね。では、少し使ってみましょう。
↑
英語ですね。使いづらいので日本語にしてみましょう。
「Synatpic パッケージマネージャー」で「locale」で検索してみます。
↑
「libreoffice-l10n-ja」を選択し「インストール指定」します。
↑
上の「適用」をクリックします。
↑
「適用」をクリックします。ダウンロードと変更の適用が始まります。
↑
「閉じる」をクリックします。
↑
「Synatpic パッケージマネージャー」を閉じます。
↑
おぉ、日本語になりました。これだと使い勝手いいです。
ただ、Windows共有上にあるファイルの読み込みはできないので、ローカルに保存して更新後にWindows共有へコピーして使う感じになりますね。
↑
平成28年05月20日(金) 追記 smb共有のファイルを直接更新できない を参照ください。
↑
LibreOffice Writer で作成しました。
↑
Office 2013 Word で開いてみました。
↑
Office 2013 Word で作成しました。
↑
LibreOffice Writerで読み込んでみました。なんか使えそうです!
↑
Excelで作成されたサンプルを LibreOffice Calc で読み込んで入力してみました。見た目少し違いますが使えましたよ。
【戻る】