FreeBSDでphpPGAdminを試す
作成開始:平成15年11月24日 最終更新日:平成15年11月24日
phpPgAdminとは、WebベースでPostgreSQLのデータベースを操作できるツールです。
インターネットからサーバーのデータベース操作ができるのでとても便利なものです。
キチンとセキュリテイを考慮しておけば、ホームページのアカウントを持っているユーザーさんにデータベースを使ったページを提供できます。ユーザーさんが自身でポータルサイトの構築やフォーラムを構築することができます。
◆ソースのダウンロード
サイト :phpPgAdmin :: Web Based PostgreSQL Administration Tool → phpPgAdmin-3.1.zip を選択 → 関西文化学術研究都市を選択
ファイル:phpPgAdmin-3.1.zip (505,638byte : 解凍後->2.62Mbyte)
※クライアントPCの任意のフォルダ(私はいつも C:\tmp に保存しています)に保存します。
◆解凍
zip解凍ツールで解凍します。(WindowsXPだとファイルの展開でできます)
◆サーバーへの転送
解凍してできた phpPGAdmin 以下を全部サーバーの任意のフォルダに保存します。
◆サーバーのPostgreSQLにユーザ名とパスワード、データベースを作成します。
※その前に postgres へのパスワード設定を忘れないようにしておきます。
外部のユーザーさんに提供する場合はグローバルな権限は付与しないようにします。
◆config.inc.php の編集
比較的短いです。とりあえず以下をいじると動きます。
(wwwサーバーとDBサーバーが同一PC上の場合です。詳細はネットで検索してみてください)
組み合わせで色々と細かい動作が可能なようです。
● $conf['servers'][0]['host'] = 'localhost';
● $conf['default_lang'] = 'japanese';
●接続例
URL入力時・・・・・・・・・・こんな画面です。
ログイン時・・・・・・・・・・・こんな画面です。
お試し設定したいところですが、データベース領域のディスクが小さいので上のスクリーンショットで勘弁してください。
【戻る】