作成開始 : 平成18年10月06日(金) 最終更新日 : 平成18年10月10日(火)

Windows2000のMDAC (Microsoft Data Access Components) アップデートを止める


そろそろ Windows2000のサポートも終わってしまうのにね。

今年のお盆明けころ、とある理由から Windows2000を再インストールする機会がありました。
例によって、再インストールしたらWindows UpdateでInternet Explorer 6 SP1を適用したり Windows2000 SP4を適用したりして Windows2000を最新の状態にしました。
その後は「更新をダウンロードするがインストールは手動で行う」にして常に最新にするよう心がけていました。
ところが!

ある時から「Microsoft Data Access Components 用セキュリティ問題の修正プログラム KB832483」が更新しても、何回も「セキュリティ更新の準備ができました」に報告してくるようになってしまいました。
更新の履歴を見ると、何回も同じのが更新された記録として残っています。
昨日なんかは、一旦これを更新した後で「Windows Media エンコーダ」を起動しただけで、タスクバーにポコっと更新アイコンと「セキュリティ更新の準備ができました」を表示しました。
なんか、ウザイです。

会社でも、同じ目にあっている人が何人かいましたが、そのうちの一人が対策したようでした。
正確な方法は忘れてしまったようでしたが、ヒントになるような話しがあったので、さっそく試してみました。


その1

更新対象が「Microsoft Data Access Components 用セキュリティ問題の修正プログラム KB832483」だけの時


  ↑
タスクバーにある更新アイコンをクリックします。

  ↑
カスタムインストールをチェックして「次へ」をクリックします。

  ↑
更新のタイトル横にあるチェックを外します。すると下のようになります。

  ↑
ここは、迷うところですが「閉じる」をクリックします。そうすると、これが閉じて下のを表示します。
「キャンセル」するとこれまでの操作がキャンセルされて、タスクバーの更新アイコンはそのままです。

  ↑
上のようなのを表示しますので、「これらの更新については再度通知しない」をチェックしOKをクリックします。
そうすると、タスクバーの更新アイコンも消え、通知しなくなります。

その2

更新対象が「Microsoft Data Access Components 用セキュリティ問題の修正プログラム KB832483」の他にもある時


  ↑
タスクバーにある更新アイコンをクリックします。

  ↑
カスタムインストールをチェックして「次へ」をクリックします。

  ↑
更新のタイトル横にあるチェックを外し「インストール」をクリックします。すると下のようになります。

  ↑
上のようなのを表示しますので、「これらの更新については再度通知しない」をチェックしOKをクリックします。

  ↑
選択した更新のインストールを開始します。

  ↑
選択した分の更新インストール中です。

  ↑
あとは、再起動ですね。

やれやれです。これでうるさくなくなりました。よかった( ´ー`) (ニッコリ)


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