作成開始 : 平成23年04月28日(木) 最終更新 : 平成24年10月07日(日)

わが家の節電・省エネ・・・・無理なく出来ることから!


東日本大震災の影響で稼動できる発電所が減ってしまったことから、特に今夏の電力不足による大規模な停電が懸念されています。
そこで、わが家でも少しずつ取り組んでみることにしました。
ただ、わが家では要介護者がいるので無理しすぎて生活が苦しくなってはいけないので小さくともやれるところからやってみようと思っています。

各家庭によって住環境が異なることから参考にならない部分もあると思います。

自宅サーバーだけは今のところ私の唯一心のよりどころなので、これを続けることは勘弁してほしいと思います。
(稼動PCは低スペックで省電力なノートPCです。常時稼動PC以外はコンセント抜くようにしました)

※「夏の節電目標15% 正式決定」なんてことですが、これ達成するのには前年ピーク時の使用量を知る必要があるでしょう。
 去年の使用量とか基準にするのでしょうか? 去年のわからない時はどうすれば・・・・

[平成23年05月13日(金) 政府発表より一部引用]

政府は東京電力、東北電力管内においての今夏の7月から9月の電力需要抑制について、大口消費事業所、小口消費事業所、家庭消費にかかわらず、前年ピーク時に比べ一律15%の抑制を図ることを目標に決めた。電力需給対策本部で対策を決定した。
このうち、産業分野においては「操業や営業時間の調整、休業日や夏季休業の分散化などにより、生産量を落とすことなく節電を実行していくこと」を求めている。

 また、枝野幸男官房長官は家庭においては「契約アンペアの引き下げの推進をしたい」とした。枝野長官は「契約アンペアの引き下げにより、一時的に使える電力量が強制的に抑制されると同時に、家計コストの節減効果にダイレクトにつながる」と実効性の大きいことを強調。節電への理解と協力を強く要請した。
・・・・
5月24日(火) 宮城県は節電対策本部を設置し「15%削減」を目標とした。

節電対策に取り組む期間は 7月1日から9月30日まで。(三ヶ月だね、長っ!!)

東北電力によると、管内の8月の需要は1300万〜1380万キロワットと見込まれるのに対し、供給は1230万キロワットとなっており、民間の発電設備から余剰電力の購入などを進めるとしているが、不足分をカバーするにはほど遠い状況。

 村井知事は「電力不足の長期化や計画停電は復興にも影響する。節電にはこれまでも努めており、15%削減は高いハードルだが、被災地を含め協力して取り組んでいきたい」としている。

いつも思うけどアバウトすぎっ!
一部の産業分野では操業や営業時間の短縮、休業日や夏季休業の分散化ができるかもしれないが、それができない企業や仕事の分野もあると思う。
家庭においては、契約アンペアの引き下げによって使えない設備が出たりすることもある、「家計コストの節減効果にダイレクトにつながる」・・・そうだろうか?
以前から節電に取り組んでいる家庭では、これ以上の節電なんて無理っ・・・なんてところもあるよね。

反対しているわけではない。協力はしたいと思う。できる範囲でね!!

【電源系統】

サーバー機達は「新部屋」の系統になります。
旧部屋は、壁と天井が同じアンペア数です。そのため、エアコンを壁からとると頻繁に旧部屋壁用ブレーカが落ちていました。
ごくまれにメインブレーカが落ちることもありました。
色々と試した結果、居間と息子の部屋のエアコンは天井の蛍光灯用コンセントからタップ使ってとるようにしました。
息子の部屋はエアコンに加え、パソコンとゲーム機も天井からとっています。

それでも念のため、IH使う時、ポットでお湯沸かす時、電子レンジ使う時はエアコンを止めています。

【電気機器】

外出や就寝など長い時間使わないものはコンセントを抜くようにしたいのですが、1つ1つ抜いていたのではとても手間がかかりすぎます。
そこで、コンセント抜いて支障の無い機器とそうでない機器とをタップ分けしました。
就寝、外出時には該当タップのコンセントを抜いています。

ON-OFFメインスイッチ付き とか 個別スイッチ付き こういうの・・・・

使えばいいのでしょうが、個数多いと結構な費用になるので、持ち合わせのタップを利用しました。
平成23年05月31日(火) 追記

それでもやっぱり手でコンセント抜くのは面倒なのでスイッチ付きのタップ(コンセント×3)を1個購入しました。
手で抜いたり挿したりするとバチッとかいうので。
居間のテレビ + CD/DVDプレーヤ + Netカラオケ + xbox + HUB を収容です。

 
■抜いていいタップに収容の機器 -> <居間:テレビ+CD/DVDプレーヤ+Netカラオケ+xbox> <応接間:HUB+PC×4> <台所:食器洗い機、電子レンジ>

                      ※テレビは省エネモードにしています。
■単体でコンセント抜いているもの -> 居間 : ホットカーペット、精米機 応接間 : HUB
                      洗濯機は以前からコロ付き台に載せて使う時だけ浴室近くに移動してます。(固定だと邪魔っ)
左が精米機
洗濯機
節電として取り組んでいるわけではありませんが、わが家は長屋を改装したものなので電気系統がイマイチです。
よって、炊飯時とかIH使用、それとポットでお湯沸かすとかの時はエアコンを止めています。(そうしないとブレーカ落ちます)
それと、食器洗い機、洗濯機、炊飯ジャーを使う時はタイマー使って夜間にやっています。
なるべく同一日にならないようにしています。同一日になってもいいように出来上がりの時間をずらしてます。
いずれもセットは 22:00 で、食器洗い機は 2:00、洗濯機は 4:00 炊飯ジャーは 1:00 です。

洗濯する時は残り湯を活用するようにセットしています。
白熱電球を使っていた3ヵ所は 省エネタイプ電球にしました。->玄関前と玄関内のも交換しました。(平成23年05月11日[水] 追記)

 ↑
LED球にしたかったけど・・・まぁ少しでも消費電力小さくってことで!!
蛍光灯のナツメ球は全て LEDナツメ球にしました。
LED蛍光灯・・・って高いので手が出ないや!

※厳密にするには、現状機器の消費電力を把握しておく必要があるのでしょうね。待機時、通常稼動時、最大稼動時とか。
 でも、これって機器によって表現の仕方違うから難しい。
 そこまでの取り組みは止めることにした。生活に無理がでそうなので・・・・!


【生活】

●炊飯
<現状>

現在、自宅で炊飯したごはんを食べるのは自分だけ。妻は宅配弁当(カロリー制限用)でごはん付き。息子は勤務時間がまちまちなので自前で準備
頻度:1回/週で3合/回
機器:電気炊飯ジャー

夜間タイマーで1:00に出来上がりにて炊飯、以後は保温のままほぼ一週間使用

<節電案>

電気炊飯ジャーでずっと保温しているよりは、炊飯したらジャーの電源はOFFにし、ごはんがさめたら容器にレジ袋かぶせてフタして冷蔵庫(野菜室)に保管。
食べる直前に電子レンジで暖める方が節電になるようだ。
どのみち、宅配弁当を温める時は電子レンジ使うので今後は以下のようにする。

●炊飯 : 電気炊飯ジャーにて夜間タイマーにより1:00に炊き上がるようにする。炊き上がった日の早朝に電気炊飯ジャーの電源は切る。
さめたら容器上にレジ袋でフタしてさらに鍋のフタをし冷蔵庫(野菜室)に保管する。
本当はごはんをラップで包むといいのかもしれないが、介護生活ではなかなか面倒くさい。

●食事 : 必要分だけ宅配弁当のおかずとともに電子レンジにて再加熱する。
やってみながら見直していくことにする。・・・やってみたら時間たってもとても美味しく食べられた。正解でした♪

 ↑
平成23年05月08日(日) 追記 片付けしていたらいいもの発見!
冷凍物なんかを中に入れてラップしないでこのまま解凍できる容器。
これにごはんを入れて暖めこの容器のまま食べています。ラップの手間ないので便利。
(炊いたごはん食べるの自分だけなので・・・・・)
●湯沸し 平成23年05月09日(月) 追記
何気なくポットの「保温設定/タイマー」を押してみたら「7H」という表示がありました。
説明書見たら節電タイマーのようです。これ押すと7時間後にお湯を沸かし、それまでは保温を切ってくれるようです。
時間設定機能が無いのは残念ですが、せっかくなので活用します。

朝 -> 8:00 にセット => 15:00 に湯沸し完了 (休日はこれなし)
夜 -> 21:00 にセット => 4:00 に湯沸し完了

エアコン使う時期は注意せねば♪ブレーカ落ちる!!
●冷蔵・冷凍
冷蔵庫の設定温度は以前から「弱」に設定しています。

妻のカロリー制限があるので食料の買い溜めはしていません。(あると食べてしまう!)
●洗濯
介護始めてから自分でやっています。なのでそうそう頻繁には疲れてできないので以下のようにしています。

洗濯日 : 毎週火曜日、金曜日で 22:00にセットし 6時間後 に出来上がりにしています。

風呂の残り湯をすすぎ1にしてます。
最近では妻も干すのを手伝ってくれるようになりました。
●風呂掃除
介護始めてから自分でやっています。なのでそうそう頻繁には疲れてできないので以下のようにしています。
土曜日には息子がしてくれる時があります。

掃除日 : 毎週水曜日、土曜日 -> 洗濯とセットですね。

したがって、日、月、火、木、金は沸かし直しです。
毎日新しいのに入りたいのはヤマヤマですが、節水(特に東日本大震災で下水処理施設がやられたため節水の要あり)と今の自分の体力では無理っ!

※風呂はパネルと温度コントロールが電気で沸かしと給湯は灯油です。
●トイレ
便器の温水機能はありません。保温のみです。
今までは入れっぱなしでしたが、これからは必要な時のみ使用することにします。まぁ、夏場は「切」ですが・・・
それと、便座シートを貼っています。洗濯可能なタイプです。
冬は寒く身体に悪いので小さな温風機(サーモ付き)を使っています。
●室内保温(冷房・暖房)対策
介護生活始めてからどういうわけか冬に今までより寒さを感じるようになった。
そこで、ホームセンタとかで冬季に売っている「ぷちぷち君」を窓に貼った。わが家は二重サッシではないのだ。
一度にやると疲れるし費用もかかるので3年かけてゆっくりと全ての窓に貼った。ただ、居間のサッシ真ん中開閉のところは外が見えるように大きなビニールにした。

また、開閉部にはスキマテープを貼って外気が入り込まないようにした。

ちょっとみっともないけど、寒さにはかえられない。それに、わが家に来るお客様もないし・・・・
冬場はこれやる前より2℃くらい室温が上がったと記憶しています。

やってみたら、冬場だけでなく夏場のエアコンにも効果があった。
一石二鳥だ。

※ホームセンタに行けば美観損なわないのがあるかもしれません。

 ↑
玄関扉とガラス部分に貼りました。

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玄関脇の窓 (余り品使ったのでちとみっともない)

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勝手口付近の窓

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 応接間の窓

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居間の窓(真ん中の2枚は大きなビニール)

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寝室の窓

 ↑
浴室の窓
※エアコンは妻が元気だった頃に購入しました。その頃はフスマや扉で閉めていたので、6〜8畳対応のを買ったのです。
 しかし、妻が介護状態になったことで車椅子が安全に使えるようにとフスマや扉を全部外しました。
 そのため、夏場のエアコン設定温度はあまり意味をなさなくなってしまいました。効率以前の問題です。

 真夏はカーテンを閉めて外光が入らないようにしています。
 でも、太陽の熱はカーテンの外側では遮蔽されるが、窓の内側まで入ってきてしまうため、ほとんどの日射熱が部屋の中に蓄えられることになります。簾とかよしずを窓に立てかければ外で外光をさえぎってくれるからいいですね。緑のカーテンもいいけど手間かかりそう。

 もちろん扇風機も使っています。
 それでも、部屋の中は場所によって30℃くらいになります。昨年は暑くて大変でした。

 この夏の節電時でも晴れた日は恐らくフル稼働になってしまうでしょう。
 太陽光発電使っているのがせめてもの救いです。簾でもしてみようかと考えています。
平成23年05月31日(火) NHKの「あさイチ」で興味深い放送がありました。(一部引用)

スゴ技Q 楽々カンタン! マイナス15パーセントの節電術 のうち「知られざるエアコンの消費電力のスゴ技」です。
今夏は試してみる価値がありそうです。

夏場のエアコン節電テクニック。設定温度を変えずに、簡単に20パーセント以上削減できる驚きの裏技!とのこと。
その技は「室外機を少し斜めにする」こと。・・・だそうです。

エアコンは室外機付近の温度が高くなると消費電力が余計にかかるようになります。
室外機は家の壁にぴったりくっついていることが多く、風通しが悪く熱がこもりやすいケースがよく見られます。・・・そのとおりですね。
室外機を少し斜めにすることで、風通しが良くなり、室外機付近の温度が下がり、消費電力を減らすことができるらしい。
実験に協力していただいたお宅では、この技で消費電力をおよそ20パーセント削減できたとのことです。

※斜めにする際には以下のことに注意してくださいとのことでした。
・室内側のエアコンのプラグは抜いてから動かしてください。
・配管の結合部分がとれないように配管を持ちながらやさしく動かしてください。
・配管部分と逆側を斜めに15度ほど動かすようにしてください。
・熱交換器のフィン(アルミの薄い板)に触れないようにする。
・軍手や手袋を使用する。
・・・物によっては動かせないように設置してある場合があるのでその時は諦めましょう。

<室外機の環境改善ポイント>
・周りに物を置かない
・日ざしを防ぐ --------------> これは実践してみようと思います。
・雑草を抜く
・打ち水をする -------------> 電気部分がショートしないように注意しましょう。

平成23年06月03日(金) 追記 暑くなる気配ありのたるめ、ちょっとだけ有り合わせの物でやってみました。

 ↑
エアコンの室外機に直接陽が当たるのは午前だけです。
角度をつけて通気よくしてみました。日よけをつけてみました。

平成23年06月07日(火) 追記 夏は地獄のように暑くなるため天窓に日よけ対策してみた。
100円ショップで買った「車用のペタっと貼る日よけ(UVカット)」だ。
室内側で1枚を吸盤でガラスに貼り、その上にもう1枚をピンで止めた。
写真では撮影角度のせいかあまり遮光なっていないように見えるが遮光効果はかなりある。
直射日光入るよりはいい。
さらに、くぼんだところに「プチプチ君」を張って熱が室内にこもらないようにした・・・・つもり。
この「プチプチ君」は冬の暖房にも効果がある。

夏が終わったら日よけは外して日光が入るようにする。

平成23年06月09日(木) 追記 スダレをつけてみた。
スダレをつけてみました。とりあえず実験的に居間の窓につけてみました。
なんと、合計 1,332 円 です。
前記の天窓とあわせて具合がいいです。この夏は去年より涼しく過ごせそうです。
ゆっくりと他の窓にもつけてみようと思います。
品名 数量 単価 合計
すだれ(88cm × 180cm) 2 198 396
すだれハンガー(2個入り) 2 298 596
巻上器 2 98 196
壁掛けフック(6個入り) 1 144 144

 ↑
全体につけてみたかったけど、サッシと網戸の関係で真ん中だけにしました。

 ↑
壁掛けフック(両面テープ)と針金で風吹いた時のバタバタを抑えてみました。ここはもう少し工夫の余地ありです。

 ↑
小窓のサッシにスダレハンガーを取り付けました。
マグネットタイプの方がよかったかも!! ちょっとだけ高いけど。

 ↑
こんな感じで割り箸をはさんでネジを締めました。

 ↑
巻上器です。これは使い勝手がよい。

 ↑
おぉーーーなんかいい感じです。涼しいです。日よけできました。
この後、寝室の東側窓、南側窓および息子の部屋の窓にもスダレを付けました。これらは、前記のような巻上げ式でなくフックに引っ掛けるだけのものです。
ゆっくりと全ての窓にスダレを付けました。

平成23年06月18日(土) 追記 昨年6月と比較してみた。(昨年同期と全く同じ生活パターンではないのですが・・・)
「東北電力ニュース 2011 119号」に比較計算方法が載っていました。
「電気ご使用量のお知らせ」より算出します。
まず今月の1日あたりの使用量を確認します。→ 使用量(kWh) ÷ 使用日数(日) = 1日あたりの使用量 (kWh/日)
238kWh ÷ 29日 ≒ 8.21 kWh/日
同様に昨年同期の1日あたりの使用量を確認します。→ 使用量(kWh) ÷ 使用日数(日) = 1日あたりの使用量 (kWh/日)
299kWh ÷ 30日 ≒ 9.97 kWh/日
昨年と今年を比較します。→ 今年の1日あたりの使用量(kWh) ÷ 昨年の1日あたりの使用量(kWh) × 100 - 100 = 増減率(%)
8.21 kWh/日 ÷ 9.97 kWh/日 × 100 - 100 ≒ -17.7 %
おぉ、クリアしているのかな?
太陽光発電で発電してるのを家電に割り当て余った電力は電力会社へ供給するが、それ以外は電力会社からの電力を使用します。
なので、太陽光発電を導入していないご家庭と条件は少し違いますが、電力会社からの消費電力抑制という観点ではクリアしていると思います。

来月以降も比較してみますが、自分が会社復帰するため月〜金の日中の節電対策がこれまで書いてきたものを全て実行することはできません。
妻の通所 (妻の母親が 8:30〜通所見送り) より早く出社し、妻の帰宅 (16:40〜17:30まで妻の母親がお迎え) より遅く帰宅するためです。

が、できる範囲内で継続してみます。

平成23年06月27日(月) 追記 冷蔵庫にカーテンをつけて冷気が漏れないようにしてみました。

 ↑
電気製品の保護シートを使ってみた。(両面テープ使用) 透明のが無かったので!
 ↓
平成23年07月03日(日) 追記

所さんの目がテン! 「間違いだらけの節電法」で、「冷蔵庫カーテンを使わない方が 省エネ」という内容を放映していました。
えぇーて感じです。
本来は冷気が外に逃げないようにする目的でカーテンする発想が出たのだと思いますが、どうも、カーテンがついていると物を探したりする出したり、戻したりする時にカーテンをしない場合よりドアを開けている時間が長くなるためのようです。たくさんの物が保管されている場合はカーテンしない方が良いようです。
また、カーテンしているとドア・ポケットへの冷気が遮断されてしまいポケットへ保管している食料とか飲料が早く悪くなってしまうので注意が要るようです。
わが家は食料の買いだめしないのでどこに何があるかすぐ分かります。よってこのまま継続します。
平成23年06月27日(月) NHKの「あさイチ」で興味深い放送がありました。(一部引用)

新クールスタイリング・住まい編」の話題|NHK あさイチ

その中でやってみようと思ったものを以下に記載します。

●たった1秒でできる エアコン節電術

 風向きを下向きから水平にするだけで、およそ25パーセントの削減につながったとのことです。
 スイングでも下向きになっている時が多いため固定で水平に使うのが良いようです。

 確かに、夏のエアコンでは上向きにすれば体感的にも涼しく感じます。
 冬は逆に下向きにすると暖かく感じますね。
 
 強風と微風の場合、どちらが節電になるかというと、強風。
 微風だと、風の勢いが足りず、足下に冷気がたまりやすく、少ない風で部屋全体を冷やさなくてはならないため消費電力がかかるとのことです。

 エアコンと扇風機を併用し、部屋の温度ムラをなくすため扇風機の置き位置は、エアコンと対角線上の位置に扇風機を置くことです。
 これにより風を直接、人に当てることなく、大きな風の流れを作ることにより、より快適で涼しい空間を作ることができます。 

 ※以上は実践してみたいと思います。

●驚きの落とし穴?!エアコンタイマー

 東北福祉大学の水野一枝さんの研究によると、快適な環境で眠った場合、深い眠りのサインは、睡眠の前半で多く出ます。
 1〜2時間タイマーだと、室温が上がってしまい、深い眠りを取らないうちに何度も目が覚めてしまいます。そのため、ぐっすり眠れる使用時間は、深 い眠りから浅い眠りに切り替わる3〜4時間をタイマーで使用することがベストであることが分かりました。

 ※エアコンタイマーは4時間にしてみます。(今までは2時間でした)

平成23年07月15日(金) 追記 昨年7月と比較してみた。(今年はここまでの暑さが凄い!)
まず今月の1日あたりの使用量を確認します。→ 使用量(kWh) ÷ 使用日数(日) = 1日あたりの使用量 (kWh/日)
278kWh ÷ 29日 ≒ 9.59 kWh/日
同様に昨年同期の1日あたりの使用量を確認します。→ 使用量(kWh) ÷ 使用日数(日) = 1日あたりの使用量 (kWh/日)
279kWh ÷ 28日 ≒ 9.96 kWh/日
昨年と今年を比較します。→ 今年の1日あたりの使用量(kWh) ÷ 昨年の1日あたりの使用量(kWh) × 100 - 100 = 増減率(%)
9.59 kWh/日 ÷ 9.96 kWh/日 × 100 - 100 ≒ -3.8 %
あちゃー、やっぱ思ったとおりダメですね。
私が仕事復帰したため日中の消していいタップ収容機器の電源をOFFにできなくなったのと、暑い日が続いているため妻の帰宅に備えて妻の母親が早い時間にエアコン入れるようになってしまったので節電になっていませんね。
んんーーー残念です。

平成23年08月17日(水) 追記 昨年8月と比較してみた。(今年はここまでの暑さが凄い!・・・・けど去年ほどではないとか!)
まず今月の1日あたりの使用量を確認します。→ 使用量(kWh) ÷ 使用日数(日) = 1日あたりの使用量 (kWh/日)
351kWh ÷ 33日 ≒ 10.64 kWh/日
同様に昨年同期の1日あたりの使用量を確認します。→ 使用量(kWh) ÷ 使用日数(日) = 1日あたりの使用量 (kWh/日)
439kWh ÷ 33日 ≒ 13.30 kWh/日
昨年と今年を比較します。→ 今年の1日あたりの使用量(kWh) ÷ 昨年の1日あたりの使用量(kWh) × 100 - 100 = 増減率(%)
10.64 kWh/日 ÷ 13.30 kWh/日 × 100 - 100 ≒ -20 %
おぉーう、節電目標値 -15% をクリアしましたぁーーー

平成23年09月15日(木) 追記 昨年9月と比較してみた。
まず今月の1日あたりの使用量を確認します。→ 使用量(kWh) ÷ 使用日数(日) = 1日あたりの使用量 (kWh/日)
292kWh ÷ 29日 ≒ 10.07 kWh/日
同様に昨年同期の1日あたりの使用量を確認します。→ 使用量(kWh) ÷ 使用日数(日) = 1日あたりの使用量 (kWh/日)
356kWh ÷ 29日 ≒ 12.28 kWh/日
昨年と今年を比較します。→ 今年の1日あたりの使用量(kWh) ÷ 昨年の1日あたりの使用量(kWh) × 100 - 100 = 増減率(%)
10.07 kWh/日 ÷ 12.28 kWh/日 × 100 - 100 ≒ -18 %
おぉーう、またまた節電目標値 -15% をクリアしましたぁーーー

平成24年08月25日(土) 追記 平成22年7月と比較してみた。(今年もここまでの暑さが凄い!)
まず今月の1日あたりの使用量を確認します。→ 使用量(kWh) ÷ 使用日数(日) = 1日あたりの使用量 (kWh/日)
277kWh ÷ 30日 ≒ 9.23 kWh/日
平成22年7月の1日あたりの使用量を確認します。→ 使用量(kWh) ÷ 使用日数(日) = 1日あたりの使用量 (kWh/日)
279kWh ÷ 28日 ≒ 9.96 kWh/日
平成22年と今年を比較します。→ 今年の1日あたりの使用量(kWh) ÷ 平成22年の1日あたりの使用量(kWh) × 100 - 100 = 増減率(%)
9.23 kWh/日 ÷ 9.96 kWh/日 × 100 - 100 ≒ -7.3 %
んー、まぁまぁかな?
LEDペンダントを居間に付けました。
食器洗い機は撤去しました。
 オーブンとかゆで卵機とか倉庫から引っ張り出してきました。妻が少しずつできるようになってきているので生活感が出てきましたね。
 ごはんを冷蔵庫に保管して食べる時に温める方法は止めにしました。面倒くさくなってきてしまいました。
天窓にもスダレつけました。

平成24年08月29日(水) 追記 平成22年8月と比較してみた。(今年もここまでの暑さが凄い!)
まず今月の1日あたりの使用量を確認します。→ 使用量(kWh) ÷ 使用日数(日) = 1日あたりの使用量 (kWh/日)
332kWh ÷ 30日 ≒ 11.07 kWh/日
同様に平成22年8月の1日あたりの使用量を確認します。→ 使用量(kWh) ÷ 使用日数(日) = 1日あたりの使用量 (kWh/日)
439kWh ÷ 33日 ≒ 13.30 kWh/日
昨年と今年を比較します。→ 今年の1日あたりの使用量(kWh) ÷ 昨年の1日あたりの使用量(kWh) × 100 - 100 = 増減率(%)
11.07 kWh/日 ÷ 13.30 kWh/日 × 100 - 100 ≒ -17 %
暑い日が長く続いているけど無理せず頑張ってます。

平成24年10月07日(日) 追記 平成22年9月と比較してみた。(今年もここまでの暑さが凄い!)
まず今月の1日あたりの使用量を確認します。→ 使用量(kWh) ÷ 使用日数(日) = 1日あたりの使用量 (kWh/日)
344kWh ÷ 28日 ≒ 12.29 kWh/日
同様に平成22年9月の1日あたりの使用量を確認します。→ 使用量(kWh) ÷ 使用日数(日) = 1日あたりの使用量 (kWh/日)
292kWh ÷ 29日 ≒ 10.07 kWh/日
昨年と今年を比較します。→ 今年の1日あたりの使用量(kWh) ÷ 昨年の1日あたりの使用量(kWh) × 100 - 100 = 増減率(%)
12.29 kWh/日 ÷ 10.07 kWh/日 × 100 - 100 ≒ 22 %
オーバーしてしまいましたね。8/17(金)〜9/13(木) はやたらと暑い日が続いて、妻が通所の時は、15:00からタイマーでエアコンつけたし、就寝時も3時間タイマーを利用していました。どちらも風量最大にしてました。苦しいくらい暑い日が続きましたね。
さてさて、一連の節電に関する本コンテンツの更新もこれで終わりにしたいと思います。
今回取り組んだことをこれからもできる限り無理なく続けていきたいと思います。

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