ユーザの作成


ユーザの作成には adduser を使います。
なお、操作はリモートから実行しています。

※メモ

FreeBSDでは default でリモートから root ではログインできないようになっています。また、リモートからログインして スーパーユーザになれるのは wheel グループに属するユーザだけですが、Plamo Linux(Linuxはそうなのかなぁ)ではリモートでいきなり root ログインできるし、一般ユーザのグループでログインしても スーパーユーザになれるようです。

では、次の条件でユーザを作ってみます。

ユーザ名 = takaq1
ユーザ ID = default
グループ名 = default[users]
ホームディレクトリ = default[/home/kmoue]
使用する shell = /bin/bash
Window manager = default [afterstep]
kinput2 日本語入力設定 = 1 : かな入力
KDE フォント設定 = 1 : アンチエイリアス無効・明瞭な表示・軽量
アカウントの期限 = 設定しない
adduser入力直後
       ↑
「日本語を使いますか?」みたいに聞いているようです。英語は苦手なので「y」としましょう。    
       ↑
ご覧のとおり、ユーザ名、ユーザID、グループ、ディフォルトのシェルを入力します。
なんか、ガイダンスが丁寧でよいですね。
       ↑
Window Managerの選択、日本語入力方法の設定、KDEフォント設定、アカウントの有効期限を入力します。
すると、エントリ作成の確認を表示します。
そして、「このユーザは Note PC 用の環境設定を使いますか?」と聞いてきます。これ、Plamoのインストール・ページになかったです。
なんでしょう。
よくわかんないので「n」としました。
       ↑
登録確認を表示します。ここで Ctrl+C すれば登録中止のようですね。「Enter」としました。
新規アカウント作成中の後で・・・・5つばかり入力を求められます。ここは「Full Name」を入力しておけばいいでしょうとのことなので、とりあえず入力しときます。(なんかこれ Windowsサーバー系のユーザアカウント設定に似ています)

そして、パスワードを2回入力します。
後は、作成したユーザでログインしてみましょう。
       ↑
OKですね!

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