作成開始 : 平成16年08月27日  最終更新日 : 平成16年08月27日

DynaBook 220SC メモリ増設方法


PC-NETに「144pin EDO メモリ」が入荷してました。でも 32Mbyte ばっかりです。
それでも欲しかったので購入しました。
29日(日)までオリンピック・セールをやっていて、日本選手のメダル獲得によって割引率を設定していました。
で、購入した日はシンクロが銀メダルを獲得したので「15%引き」です。ラッキーです。


さて、この機種は「基本が16Mbyte実装」で 増設して最大64Mbyteまで実装できます。
購入したメモリは「32Mbyte」なので合計メモリは「48Mbyte」になります。

【増設(交換)手順】

裏返したところです。
・まず、PCを裏返しましょう。HDDなどを壊さないように丁寧にね!

FDDとバッテリー・パックを外したところ。
・次にFDDユニットとバッテリー・パックを外します。


・そうしたら、FDDユニットを装着していたところの左端にあるネジ、真中の製品シール近くにあるネジ、バッテリーパックを装着していたところの右端にあるネジを外します。
一度に外して表向きにするとネジが転がって行方不明になったりしますので、面倒でも1個緩めたら表向きにしてネジを取り保管しましょう。

・ここで、そっと表向きにして液晶パネルをオープンにし、パッドの部分をそっと上向きにすると、上のようにできます。
ここも、やさしく丁寧に取り扱いましょう。

・いよいよ、メモリの増設(交換)です。ここまでくれば後は分かりますね。
 しっかりと差し込んで「パチン」となるまで押し込みましょう。
 ※メモリスロットは1個しかありません。基本メモリはこの状態では見えないようです。

組み立ては上記の逆手順です。


【エピソード】

その1

当初購入したメモリを持ち帰り、そそくさと実装し電源をONにしたら "メモリを認識" しませんでした。
メインのサーバーに実装してみても同じでした。これは「初期不良か?」

次の日、店員に事情を説明し交換してもらおうとしたら「うん、これEDOメモリでないですねぇ!」とのこと。どうやら、誰かがわからずにEDOメモリのところに展示したらしいのです。

「少しお待ちください!」・・・・で待っていたらゴソゴソと奥から出してきました。
「はい、こちらです。これでも不具合ありましたらお持ちください。」・・・結構丁寧な応対でした。

その2

交換してもらったメモリを装着しワクワクしながら電源を入れたら何の反応もありません。画面は真っ暗なまま!
「あれぇー、これまた初期不良?」・・・・・だめかな?

もう一度、しっかりと装着しなおしてもダメでした。
・・・で、最後に 電源ONと同時に「F1キー」を押したら「ピポッ」という聞きなれた音がして無事起動しました。
何だったのかな?

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