作成開始 : 令和1年(2019年)06月12日(水) 最終更新 : 令和1年(2019年)06月15日(土)

Linux Bean でiPod shuffle を管理してみる。


メインで使用していた Windows10 にかわり (古いPCで)linuxBean をデスクトップPCして使うべく 14.04をインストールし16.04にアップグレードした。
ほぼ linuxBean での作業環境ができつつあったが、妻が今では販売終了となったiPod shuffle(Windowsフォーマット済)を使って気晴らしに音楽を聞いている。
たまに、曲足してとか削ってとか言われる。
今までは Windows10 上の iTunes で曲管理していたが、せっかくlinuxBeanを使えるように仕上げたので、linuxBean上で曲管理できる方法が無いか探ってみた。
wine に iTunes をインストールしてもよいが iTunes は重いのでこれは止めにした。
そこで見つかったのが「gtkpod」というソフトウェアだ。

1.gtkpodのインストール
Synapticパッケージマネージャでgtkpodを検索してマーク、適用すると依存関係のものも一緒にインストールされる。

2.iPodをUSBポートへ接続
iPodをUSBポートへ接続してみます。これでマウントされるはずですが・・・・
ウンともスンともいわない。
14.04の時はそのままマウントしたのに! これも 14.04 から 16.04 にアップグレードした影響??
気を取り直して調べてみたら「ここ」 にヒントがあった。

sudo apt-get install libimobiledevice-utils

そして、OS再起動!!!
再起動後、iPodをUSBポートへ接続


きました。ここはキャンセルします。


デスクトップにもアイコンできてました。



lsusbで見たところ。



dmesgで見たところ。



mountで見たところ。



ファイルマネージャで見たiPodの中身。


3.gtkpodを起動

メニュー -> サウンドとビデオ -> gtkpod を起動します。


 ↑
モデル選択が表示されるので、該当するモデルを選択して「OK」をクリックします。



  ↑
選択したら「OK」をクリックします。


  ↑
おぉーできました。
後は色々と使ってみます。簡単にiPodの曲管理ができます。
そんなに難しくないです。直感的に操作できます。

これでまた一つ便利になりました。

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