作成開始 : 平成26年06月15日(日) 最終更新 : 平成26年08月03日(日)

住宅(プチ)リフォーム


【背景】

平成21年05月25日(月)に介 護保険住宅改修費を利用して設置したスロープ・・・・毎年2回の塗装と傷んだところを素人工法で補修しつつ大事に 使ってきたが、5年経過による劣化からそろそろ限界になりつつあった。
普通はもって3年くらいと言われていた。
また、出来た当初は元気に妻を乗せた車椅子を押して上ることができていたのだが、在宅介護1年でtakaqが股関節・腰部にダメージを負い押 し上げるのがとても痛くて困難になってきた。
勝手口を利用した木製スロープ
昨年の暮れにこのスロープを設置してくれた業者さん(毎年カレンダーを置いていてくれる)に、そろそろ限界なので5月頃に補修したいので、相 談したいとのメールを送った。
・・・が、しかし、一向に返信がなかった。
電話するほどの事でもないと自分では思っていたので、時間見てリフォーム業者さんをネットで探していた。
何件かよさそうなところがヒットしたけど、その中に昨年、妻の実家をリフォームしていた「リファイン泉」さんがあった。
まんざら、知らないところでもなかったのでさっそく「問合せフォーム」から依頼してみた。これが4月11日(金)だ。

翌日、さっそく現地調査したい旨のメールを受信した。こういうところ好きだなーーー

【改修場所】

何回かの打合せを経て概ね次のように改修することにした。
そして、平成26年06月13日(金)に契約締結をした。費用は「2,450,000円(税込 2,646,000円」である。(昇降機は別)
昇降機を玄関に設置する。これは、takaqが股関節・腰部が痛く妻が乗った車椅子を一人で上下するのが非常に困難に なってきているためである。

【工程表】

平成26年07月01日(火) 工程見直しあり。

大工工事・内装工事・タイル工事・電気工事が日程が後ろにずれ込み。
外構工事は施工業者より天候不順により現在の現場が遅れ気味とのこと。正式な日程が出たら連絡するとのこと。
なので、外構工事の工程は未定
平成26年07月13日(日) 外構工事は、次の予定である。
15日(火) 植栽・擬木・庭土撤去/搬出
16日(水)〜17日(木) コンクリート土間工事・既存枡調整
18日(金) 昇降機設置
18日(金)〜21日(月) コンクリート土間養生
22日(火)〜24日(木) ゴムチップ工事
25日(金)〜27日(日) ゴムチップ養生
平成26年07月28日(月) 完成

【before after】

まずは、改修前の写真を掲載する。改修が終わった順に改修後の写真を並べておくこととする。

玄関前                                             玄関開き戸、ゴムチップ敷設

玄関ドア                                             玄関開き戸

玄関側から道路見たところ。この植木を撤去。                      スッキリしました。

玄関燈

玄関左  内窓付けました。今までより冬の寒さが緩和されると思います。

玄関真ん中
段差約20cm                                       車椅子の動線確保と2枚開き戸付けました。段差は変わらず。

玄関右(扉は応接間への玄関からの入り口)                   車椅子の動線確保、昇降機設置しました。

昇降機です。玄関扉に網戸が付きました。これで玄関全開にしても蚊に悩まされなくて済みます。

玄関内照明                                        人感センサ付き

玄関左の窓(ちょっと暗いね)
                    ↓


玄関入ってすぐの部屋
    ↓

 玄関との間に2枚開き戸設置、玄関広くなったぶん内部が狭くなりました。
 また、内窓設置しました。

中から玄関方向を見たところ
  ↓

 人感センサ付きの照明です。

勝手口
  ↓

応接間を見たところ
  ↓

トイレ入口と居間の扉

トイレ
素人工法の手すり                                  内窓設置、便器取替、床張り替えしました。

トイレ

トイレの照明                                       人感センサ付きです。

工事前はカーテンでしたが、花柄のロールスクリーンで目隠ししました。
ちなみに妻が使用時はロールスクリーンはオープンにしています。

平成26年08月02日(土) 追記

通所先の皆様のため昇降機の使い方を作成して昇降機に下げておきました。
通所送迎時に立ち会うことができないので役に立ちました。
通所先の皆さんは良く分かっているようで、お帰りの時は下げて行ってくれます。
おまけに電源スイッチもOFFにしていってくれます。ありがとうございます。

平成26年08月03日(日) 追記

コッシーさんの リクエストにお応えして以下を追加しました。
ドアの段差をうまく表現したかったのですが、なかなか難しいです。

 ↑
室内から(ちょっと暗くてすみません)

 ↑
室外から・・・入口の段差はほとんどありません。車椅子の持ち上げ無しでスムーズに入退出できます。

サイトトップへ