<OPTION>タグ
<SELECT name="フィールド名"multiple>
<OPTION value="送信される文字" selected>
表示される文字</SELECT>

SELECTタグ内のmultipleは複数選択を許可するかどうかを決めるものです、 これを記述しておけば複数選択が可能になります、OPTIONタ グ内にselectedを記述しておけば、その項目が始め から選択されている状態になります。

<OPTION>はセレクトボックス (<SELECT>〜</SELECT>)の選択肢を指定するタグで す。<OPTION>タグ1つにつき、1つの選択肢となります。

フォームの部品としてデータが送信される際には、<SELECT>タグのname属性で付けたデータ名 と、選択された<OPTION>のvalue属性の値を一組にして、<FORM>タグの action属性で指定したサーバー上のファイルに、<FORM>タグのmethod属性で指定した転 送方法で送られます。

selected属性を指定すると、あらかじめその選択肢が選択された状態になりま す。また、disabled属性を指定すると、その選択肢が選択できなくなります。

【実行結果1】

複数選択を許可しない場合


複数選択を許可した場合
Shiftを押したまま選択すればいくつでも選べるようになります。
上の【実行結果1】のとこのソースです。

<BR>複数選択を許可しない場合<BR>
<SELECT name=test>
<OPTION value=iti selected>1番目の項目</OPTION>
<OPTION value=ni>2番目の項目</OPTION>
<OPTION value=san>3番目の項目</OPTION>
</SELECT><BR>
<BR>複数選択を許可した場合<BR>Shiftを押したまま選択すればいくつでも選べるようになりま す。<BR>
<SELECT multiple name=test>
<OPTION value=iti selected>1番目の項目</OPTION>
<OPTION value=ni>2番目の項目</OPTION>
<OPTION value=san>3番目の項目</OPTION>
</SELECT>

【実行結果2】・・・・・・「送信」クリックしても実行ファイルが無いのでエ ラーになります。

選択:



 上の【実行結果2】のとこのソースです。

<FORM action="/cgi-bin/abc.cgi" method="post">
<p>選択:<br>
<select name="number">
<option value="ichi">1番目</option>
<option value="ni">2番目</option>
<option value="san">3番目</option>
<option value="si">4番目</option>
<option value="go" selected>5番目</option>
<option value="roku">6番目</option>
<option value="sichi">7番目</option>
<option value="hachi" disabled>8</option>
<option value="que">9</option>
</select></FONT></p>
<FONT size="-1"><input type="submit" value="送信"><input type="reset" value="リセット"></FONT></FORM>